私達が毎日口から摂取する食べ物は、免疫力を高める効果もあります。身体の血や肉を作るだけでないのです。ただ何を食べても効果があるのか?というとそうでもありません。やはり、インスタント食品や加工食品だけではダメダメ。免疫力アップには、バランスの整った食事が欠かせません。特に免疫力アップに欠かせないのが、野菜です。
忙しい毎日を送っていると、ついつい摂取量が少なくなってしまうのが野菜。けれども免疫力アップに必要不可欠なのも野菜なのです。野菜には、大きく分けて「緑黄色野菜」と「淡色野菜」があります。緑黄色野菜は、昔から体の免疫力を向上させる野菜と言われています。小さい頃に「ニンジン食べなさい!」とか「ホウレンソウ食べなさい!」と口うるさく言われたのは、そういう理由からなのです。
緑黄色野菜は、体の中でビタミンAに変わるカロテンを豊富に含み、体の粘膜を保護する効果もあります。そのため抗酸化作用が高く、癌などの病気を予防してくれるのです。特に最近、抗酸化作用が高い成分として注目されているのが、トマトに含まれている「リコピン」やブロッコリーに含まれている「ルティン」など。どちらも緑黄色野菜ですね。
免疫力を高めるために、緑黄色野菜はとても重要な役割を果たしているのです。緑黄色野菜だけではありません。忘れられがちな淡色野菜も、免疫力アップのために働いてくれます。淡色野菜には「イオウ化合物」がたくさん含まれ、免疫システムを活性化させてくれるのです。
イオウ化合物には、高い抗酸化作用があるほか、抗菌作用、血栓ができるのを防ぐ作用などの効果もあるのです。緑黄色野菜にも負けないくらいの働きっぷりです。淡色野菜も免疫力アップ効果が高く、癌や生活習慣病にも効果が認められています。
淡色野菜とは、タマネギ、キャベツ、カリフラワー、大根、白菜、らっきょうなど淡い色の野菜です。特にタマネギに含まれる「硫黄アリル」という成分は、免疫力を高める効果に優れているのです。緑黄色野菜でも淡白野菜にしても、新鮮な旬の野菜を食べることが免疫力アップの効果へと繋がります。逆に野菜不足が免疫力を低下させることへと繋がるのです。
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